ひまわりブログ

2025.10.22

夜長の秋、光熱費を賢く削減😊給湯・コンロの省エネ見直し術🎑

湯舟に浸かって気持ち良さげに入浴している女の子のイメージ画像

こんにちは!
ひまわりガスです😊
少しずつですが、日中の気温も下がってきて秋の気配を感じてきましたね🍂
夜が長くなる秋は、料理もお風呂も“ちょっと長め”になりがち。そこで効くのが給湯(お湯)とコンロの使い方の見直しです。特別な我慢や最新家電なしでも、習慣を3つ変えるだけで光熱費はじわっと下がります。今回は今日からできる節約テクをご紹介します✨


省エネは「温度×時間×量」💡

  • 温度:必要以上に熱くしない。給湯は“混ぜて下げる”より最初からちょうどの温度を作るほうがムダが少ない
  • 時間:点火〜消火のオン・オフのキレが勝負。鍋は予熱や弱火で無駄なエネルギーを使わないようにしましょう。給湯の際は出しっぱなしをしないように心がけましょう
  • :沸かし過ぎ・出し過ぎはもったいない。必要量だけ使うのがが基本

🔎給湯の見直し(お風呂・シャワー・台所)

A)設定温度は“季節の下限”へ

  • 目安は38〜40℃。熱い湯が好きでも、給湯器を42℃に固定する。蛇口での冷水混合は二重加熱になりがちです
  • 混合栓はレバー中央=水にしておく(無意識の“ぬる湯”出湯を防止)

B)浴槽は「フタ」と「連続入浴」

  • 追い焚きの前にはフタをしましょう
  • 入浴は出来るだけ連続ですませましょう。間隔を詰めるだけで保温回数が減ります
  • 朝風呂派は、夜は半分だけ張る→朝に足し湯で温度調整のほうがムダが少ないことも

C)シャワーは“止水&面積で勝つ”

  • ハンドルを閉めずとも一時止水ボタンでこまめにオン・オフすることで温度調整のわずらわしさもなく節水にもなります
  • シャンプー中に15秒×3回止める。これだけで節水にもなり秋〜冬はけっこう給湯の節約に効きます

D)台所の温水は“ため洗い→すすぎだけ温水”

  • 皿の油はキッチンペーパーで拭いてため洗いでお湯のムダを防ぎましょう
  • 桶などに水をためて、ため洗いをした後、すすぎだけを温水利用することで節約につながります

E)小まめメンテで効率キープ

  • 風呂の追い焚き配管は洗浄剤で定期クリーニング
  • 屋外配管が冷えやすい家は、保温材の巻き直しで熱ロスを防止
  • 設置から10年超なら、点検や更新の相談を。燃焼効率の低下や故障リスクが出てきます

🔎コンロの見直し(調理)

(A)火力配分

  • 予熱は中火で30~60秒ですます
  • 焼き色づけだけを中~強火にする
  • 中までの火入れは弱火+フタで蒸し焼きに(香ばしさは残しつつ、ガス使用は最小に)

(B)鍋選び

  • 鍋底は炎の輪より少し大きいが最も効率的(小鍋に大火力は側面から熱が逃げる)
  • 底が平らで厚めのものは余熱が長く、火を止めてから仕上げが可能

(C)下ごしらえ

  • 具材は出来るだけ揃えた大きさに切りましょう
  • 冷凍された食材は解凍して水気を拭くと時短になります

(D)同時調理

  • フライパンで主菜、グリルで副菜の温野菜を調理
  • やかんで沸かした湯でみそ汁の出汁かわり
  • 週末にまとめて下茹で(ブロッコリー・根菜)することで平日の時短にも

(E)フタ・落し蓋・アルミホイル

  • 蓋をすることで沸騰までが早く、弱火で煮ることができる
  • 落し蓋をすることで煮汁が対流しやすく、火力半分でも味が入る
  • アルミホイルとグリルを使って魚・きのこ・鶏むね肉を包み中火で8~10分でふっくら仕上げます

(F)後片付け・点検

  • 受け皿に水を張ってから使うことで(煙・におい)などの軽減になります
  • グリルは後片付けが命です。温かいうちにサッと洗うことで次回の煙ロスと清掃時間を圧縮します
  • 定期的にバーナーの目詰まりを掃除しましょう

(G)その他

  • 沸騰後は弱火にしましょう。パスタ・煮物は吹きこぼれないよう最小火力に
  • 調味の順番を意識しましょう。砂糖・みりん・バターは最後に投入し短時間で照り出し
  • 週末仕込みで平日の点火回数を最小化にしましょう

❓よくある疑問と答え❓

Q. ぬるいお湯を作るなら、給湯42℃で蛇口で薄めるのと、給湯39℃でそのまま出すのはどちらが省エネ?
A. 一般に給湯側を必要温度に設定し、蛇口では湯を中心に使うほうがムダが少ないです(冷水を多く混ぜるほど“高温で作った湯”が活かせないため)

Q. 冬の台所が冷たくて、つい温水を長く出してしまう……
A. ゴム手袋+ため洗いがおすすめ。温水は最後のすすぎだけにすれば出湯時間がぐっと短くなります

Q. 圧力鍋や土鍋は省エネ?
A. 短時間で柔らかくでき、余熱調理もしやすいので“時間×火力”の削減に有効です


🔔安全第一のメモ(省エネと同じくらい大事)

  • 火加減を落としても換気はしっかりしましょう
  • 長時間の煮込みはタイマー必須です
  • 炎が赤い・ススが出る・異音がする場合は使用を中止して換気→元栓OFF→点検依頼をしましょう
  • ゴムホースのひび割れ、グリルの油だまりは早めに解消しましょう

💡まとめ

省エネは“頑張る”より“仕組み化”😊

  • 給湯は設定温度を下げて、出しっぱなしゼロ
  • コンロは強火は最初だけ、蓋で弱火仕上げ
  • 同時調理で点火回数を減らす

この3点を習慣化すれば、夜長の秋も快適さはそのまま、光熱費だけ静かにスリム化しますよ🎑
まずは、今夜からできる事から始めて“3ステップ省エネ”で頑張りすぎない省エネ術を目指しましょう✨


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