ボジョレー解禁月と“家飲み”術🍷

こんにちは!
ひまわりガスです😊
11月といえばボジョレー解禁月✨フレッシュで軽やかな赤は、気取らず“家飲み”がちょうどいいですね😊今日はボジョレー解禁と家飲みレシピをご紹介します🍷
🍷“ボジョレー解禁月”とは
出自はフランス・ボジョレー地方で収穫直後の若いワイン(vin de primeur)を秋に祝う風習。19世紀頃から収穫祭の“できたてワイン”として地元で楽しまれていました。
ボージョレ・ヌーボーはその特性上、厳密には赤ワインとロゼワインしかありません。
また、解禁日が決まっており、販売している時期も限られているため、毎年話題に上がるワインでもあります。
解禁日は当初11月15日でしたが、1985年に「11月第3木曜日」へ統一され、週末イベントと結びつけて世界同時に楽しみやすくなりました🥂✨
2025年の解禁日は、11月20日(木)になります!今年のボージョレ・ヌーボーを美味しいおつまみと一緒に楽しみましょう😋
🥖ガス火で香りが映える簡単おつまみ5選
1)まぐろの“炙り”香味オイルがけ(10分)
相性:★★★(果実味UP)
材料(2人)
刺身用まぐろ160g、塩少々、黒こしょう少々、オリーブ油大さじ1、にんにく1/2片、しょうが少々、シークヮーサー1個(レモン代用可)、青ねぎ
作り方
- まぐろに塩こしょうを軽くふる。フライパンを強火にして30秒空焼きした後油をひき、表面だけ各面10〜15秒ほど焼いて、焼き目をつける
- 取り出して薄切りにする(余熱で火が入り過ぎないように注意しましょう)
- 同じフライパンでオリーブオイル・にんにく・しょうがを弱火で30秒ほど香りを出し、上から回しかけ、シークヮーサーを搾る
- 青ねぎ散らして完成
コツ:焼き目は短時間でつけましょう。全面を“こんがり”させないのがコツ
沖縄アレンジ:お好みでかつお節をひとつまみ入れると旨みが底上げ😊
2)島豆腐と燻製塩の“カリふわステーキ”(12分)
相性:★★☆(ミネラルで引き締め)
材料
島豆腐300g、薄力粉少々、バター10g、オリーブ油小さじ2、燻製塩(なければ塩)少々、黒こしょう、万能ねぎ
作り方
- 豆腐の水気をしっかり拭き、薄く粉をまぶします
- フライパンを中~強火に熱して、油→バターの順で熱する。豆腐を並べ片面2〜3分で“カリッ”と焼き目をつけたら返してさらに2分焼き目をつける
- 仕上げに燻製塩(なければ塩)とこしょう・ねぎを散らす
☆お好みでシークヮーサーを一滴
コツ:粉をまぶすと香ばしさ×水分保持で外カリ中ふわふわに仕上がります
ガスの利点:火の立ち上がりで表面だけ香り付けできるので、ワインの赤い果実とバターの香がよく合います✨
3)ソーキのクイック照り焼き×ハーブ(10分)
相性:★★★(甘辛と果実のマリアージュ)
材料
下ゆで済みソーキ200g、調味料(しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、砂糖小さじ1/2、水大さじ1、黒こしょう)、タイムもしくはフーチバー少々
作り方
- フライパンに調味液を合わせて強火で一度沸かします
- 下茹で済のソーキを入れて、中火にし絡め煮にします。汁気がツヤッとしたら黒こしょうで調整します
- 仕上げにタイム(沖縄らしくフーチバー少量でも◎)をのせて完成
コツ:強火→中火で水分を飛ばし、ソーキの照りに“ハリ”を出す
ペアリング:ボジョレーの軽やかタンニンが余分な甘みや塩味を取り除き、ハーブの青みと果実の香りがリンクします😋
4)紅芋とベーコンの温サラダ(フライパン蒸し)(15分)
相性:★★☆(甘味と酸の対比)
材料
紅芋250g、ベーコン80g、オリーブ油小さじ1、塩少々、黒こしょう、酢またはシークヮーサー小さじ1、粒マスタード小さじ1
作り方
- 紅芋は1cm厚の半月切りにします。フライパンに紅芋を入れ、水大さじ2・塩ひとつまみ・油をあわせ中火で7〜8分蒸し焼きにします(フタ使用)
- ベーコンを加え、フタを外して中強火にして水分を飛ばし、焼き目を軽く付けます
- 火を止めて酢(またはシークヮーサー)・マスタードを絡め、こしょうで味をととのえます
コツ:蒸し焼きの時はフタをして、焼き目を付けるときはフタを外して水分を飛ばすことで外はカリッと中はホクホクに仕上がります
ペアリング:紅芋の自然な甘みと、ボジョレーの酸の対比が◎🍷
5)ゴーヤーとツナの“ジュワッ”焼きマリネ(10分)
相性:★★★(青さ×果実味)
材料
ゴーヤー1/2本、ツナ1缶、玉ねぎ1/4個、オリーブ油大さじ1、塩、黒こしょう、レモンまたはシークヮーサー、はちみつ少々
作り方
- ゴーヤーは薄切りにし、玉ねぎは繊維に直角の薄切りに
- フライパンを強火にして、油を熱しゴーヤーに短時間で焼き目を付けます。焼き目が付いたら玉ねぎを加え中火で甘みを出しながら火を通します
- 火を止めツナ缶(油ごと入れる)・柑橘・塩こしょう・はちみつを「ひとたらし」して、温かいうちに和えましょう
コツ:苦みを“消す”より香ばしさと甘みを楽しみましょう
ペアリング:ツナの油がワインの果実味を広げてくれます🥂✨
🥣ついでの小皿3選(和えるだけ)
島らっきょう×オイル×塩:軽く叩いて、オリーブ油と塩で
かちゅー冷やっこ:島豆腐+削り節+しょうゆ+柑橘類で
トマト塩昆布:切って和えるだけ、酸と旨みで無限

最後に:片付けまでが“家飲み”🥂✨
🍷フライパンは熱いうちに油拭きして乾拭きすることで片付けも楽で焦げ付き予防に
🍷グリル使用時は完全冷却したら受け皿の油はその日のうちで廃棄しましょう
🍷だしを取る際は、翌日の分のだし400mlの下ごしらえをしてストックしておくと、次の夜がもっとラクに
ボジョレー解禁の夜は、火の立ち上がりが速いガスで“香りのピーク”を作るのがコツ。炙り・焼き目・温サラダ・照り—どれも強火→弱火の切り替えだけでレストラン級の表情になります😊
買い足すのは、柑橘(シークヮーサーやレモン)・良質な塩・オイルの三つだけ!
これだけで、同じワインでも香りが一段上に味わえるかも🍷✨
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