LPガス容器耐圧検査

LPガス容器耐圧検査

LPガス容器は、高圧ガス保安法に基づき決められた期間での検査が定められており、検査に合格したLPガス容器でないと使用ができません。 ひまわりガスでは、この耐圧検査を適正確実に実施するため最新の検査設備を導入し、お客様の各種要望にお応えいたします。

様々なご要望にお応えできるよう、大型容器用ショットブラストマシンや鋼鉄製LPガス容器及びアルミ製LPガス容器の塗装用設備、再検査設備等、多彩な設備を保有しています。

安全な環境で回収から検査、納品まで行えるような体制を整え、品質保証と安全確保に万全を期しております。安心・安全なサービスと品質向上のためのこうした取り組みは、業界内でも高い評価を得ております。

業務内容

  • 鋼鉄製LPガス容器(2㎏~50㎏)耐圧検査
  • アルミ製LPガス容器耐圧検査
  • バーコードラベル貼付け
  • ロゴマーク吹付け(白・赤・水色の3色)
  • バルク貯槽(150㎏~980㎏)くず化処理(現場引取り⇒廃棄処理まで)

作業工程

  1. 外観検査・残ガス回収
    外観検査を行い、耐圧検査を行う容器と廃棄する容器に分別します。残ガス回収機にて、容器内を空にします。
  1. 耐圧検査
    非水槽式耐圧試験装置にて容器内に水を詰めて圧力をかけ、耐圧検査を行います。
  1. ショットブラストマシン
    耐圧検査終了後、ショットブラストを行いサビや塗料等を取り除きます。
    塗装剥離後、容器に腐食や凹みがないか再度外観検査を行います。
  1. 刻印
    検査を証明する情報を容器へ刻印します。
  1. 容器塗装
    粉体焼き付けにて容器を塗装します。
  1. バルブ取り付け
    塗装後、バルブの取り付けを行います。
  1. バーコードラベル貼付
    総重量の測定とバーコードラベル貼付けをします。
  1. 法定文字・看板吹き付け(自動マーキング)
    容器に充填期限や会社名・ロゴを塗装します。
    出来上がった容器を安全にお客様の元へ配達します。

耐圧検査についてご依頼やご質問がございましたら、どうぞひまわりガスまでお問い合わせください。

2024.5.7更新