ひまわりブログ

2026.2.16

🎍 沖縄の「旧正月」の風習と過ごし方🎍

シーサーが「いい正月でーびる」と言っているイラスト画像

こんにちは!
ひまわりガスです😊

2026年のカレンダー上の新年から1ヶ月半ほど過ぎましたが、沖縄にはもうひとつ、大切な「お正月」があります😊

そう「旧正月(ソーグヮチ)」です!

今年の旧正月は2月17日(火)。 最近では新正月を中心に祝う世帯も増えましたが、糸満市やうるま市の漁港など、沖縄県の各地域で今でも旧正月が一年で最も大切な節目です🎍

今回は、旧正月の風習や過ごし方について紐解いていきましょう😊

🌊 なぜ沖縄では「旧正月」を大切にするの?

沖縄の伝統行事は、古くから「旧暦(太陰太陽暦)」に基づいて行われてきました。
これには人々の生活との深い理由があります。

(海のバイオリズム)
旧暦は月満ち欠けと連動しており、潮の満ち引き(干満)を正確に知ることができます。海と共に生きる漁師さんにとって、旧暦は「命の暦」
そのため、漁師町では今でも旧正月には大漁旗を掲げ、盛大にお祝いをします。

(農業との関わり)
季節の移り変わりを反映した旧暦は、農作物の植え付けや収穫の時期を知るうえでも欠かせないものでした。

👵 旧正月の伝統的な過ごし方と「お供え物」

沖縄の旧正月は、派手なイベントというよりも、家族の健康を祈り、ご先祖様に感謝する「祈りの日」としての側面が強いのが特徴です😊

① 若水(わかみず)を汲む

元日の早朝、井戸(カー)や水道からその日最初の水を汲みます。この水で手を清めたり、ヒヌカン(火の神)にお供えしたら、仏壇には若水で立てたお茶をお供えしたりすることで、一年の若返りと健康を願います。

② 「火の神」・「床の間」・「仏壇」への挨拶

まず初めに、私たちガス会社とも縁が深い「火の神(ヒヌカン)」
沖縄の家庭の台所を見守る神様に、先ずは新年の挨拶をし「新しい一年も火災がなく、家族が健康でいられますように」と祈願します。
その次にトゥクヌカミ(床の間)や仏壇にも同じように祈願します。
いつもお供えしているお水やお茶、塩・お酒・お花などは新しいものへ取り替えます。

③ 伝統のお供え物と飾り物

  • ウチャヌク: 3段重ねの白いお餅を3セット(ヒヌカンとトゥクヌカミへ)
  • 赤ウブク:正月はめでたいので赤飯などの赤ウブクが使われたりします
  • ウカリー:赤・黄・白のお供え物の下敷き
  • 炭の昆布巻き、ミカン: 炭は「たくさん」・昆布は「喜ぶ」・ミカンは「代々(だいだい)繁栄」という語呂合わせの縁起物です。
  • 若松(わかまつ): 仏壇の横に飾る、生命力の象徴です。
  • 花米(ハナグミ):神様へお供えする「生の白米」のことです。 
    (仏壇にはウチャヌクは供えずお皿に米をいれ、その上にミカン・炭の昆布巻きを乗せて供えます)

🍱 旧正月の「ごちそう」といえば?

新正月のような豪華なオードブルも良いですが、旧正月はお祝いの日に欠かせない「ハレの膳」を供えます🍱✨

(汁物)
豚の小腸・大腸・胃を丁寧にした処理し、かつおだしベースの澄まし汁で煮込んだ「中身汁」。三枚肉、カステラかまぼこ、こんにゃくや椎茸を甘めの白味噌で味つけした「イナムドゥチ」。昆布、大根を豚ソーキと一緒に炊く「ソーキ汁」など、各家庭により異なりますが豚肉が中心の汁物をお供えします

(赤飯)
お祝いの色として赤飯などを供えます

(おかず)
クーブイリチー(昆布は喜びや家の安定を願うと言われている食材)
グンボーの肉巻き(ごぼうは地に根を張ると言われる縁起物)など
ターンム(田芋)料理(子孫繁栄を願う縁起物として、ディンガクや素揚げにする)など

旧正月のお供え物は地域や各家庭によって異なりますが、使われる食材には一年の家族の健康や子孫繁栄を祈願する意味が込められているんですね😊✨✨

中身汁のイメージ写真

私の義理父は、お供え物をして祈願するまでは、買い物したりお金を使ってはいけない(そうすると今年一年お金に苦労する)と毎年言っていました😮

琉球国王時代から続く沖縄独自の文化「旧正月」

最近は旧正月をするところも減ってきて、各地域や家庭でお供え物や風習も違いますが、準備をする時に、火の神にお供えする「ウチャヌク」や仏壇にお供えする「ごちそう」。下敷きにする「ウカリー」の意味などを知りながら準備すると思いがこもって良いかもしれないですね😊

家族と一緒に「神様」や「ご先祖様」に感謝の気持ちを伝え、今年一年が健康で過ごせることを祈願するのはいつの時代も大事なことですね😊

🎍ひまわりガスより🎍

旧正月は親戚が集まり、中身汁などの煮込み料理でガスを長時間使う機会が増えます。

  1. 換気をしっかりと: 長時間の煮込み料理をする際は、必ず換気扇を回し、時々窓を開けて空気を入れ替えましょう。
  2. 吹きこぼれに注意: 中身汁などの汁物は、目を離した隙に吹きこぼれて火が消えてしまうことがあります。最新のコンロなら「自動消火機能」がありますが、こまめな火加減のチェックが大切です。
  3. ヒヌカン周りのお掃除: 神聖な火の神様の周りは、常に清潔に。油跳ねなどはサッと拭き取っておきましょう。

沖縄の美しい伝統を大切にしながら、新しい一年が皆様にとって素晴らしいものになりますよう、ひまわりガスも全力でサポートしてまいります。

いい正月(ソーグヮチ)でーびる😊


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